探偵文芸

「探偵文芸」は4回に分けて掲載します。
第4回掲載として、1926年6月号・第2巻第6号~1927年1月号・第3巻第1号が加わりました。

先に廃刊となった「秘密探偵雑誌」の改題を謳って1925年3月に創刊。月刊。発行人はやはり探偵作家の松本泰(泰三)である。泰と妻の恵子が中心となっての同人誌的な雑誌で、ふたりの人脈を生かしての「新青年」とは違った執筆陣だった。創作は松本作品が多いが、林不忘(牧逸馬、谷譲次)や城昌幸のデビューの場ともなっている。チェスタートンやクリスティの短編、ラインハーツなどの翻訳、そして犯罪実話も。1927年1月廃刊。全22冊。
※「探偵文芸」の「2巻9号」は欠番です。