複写サービス
光文文化財団が所蔵しているミステリー雑誌のうち、一部の資料の複写をこちらからお申し込みできます。
「著作権法」に基づき、複写サービスを行っています。なお、以下の点についてご注意ください。
・複写サービスは、著作権法その他の関係法規に基づいて行う必要があります。詳しくは「著作権にかかわる注意事項」をご覧ください。なお、光文文化財団ではこの条件を満たした著作物のみ複写サービスをいたします。
著作権にかかわる注意事項
著作権とは、小説や記事、論文、写真、地図、楽曲、などの「著作物」の作者(著作権者)に与えられる権利で、著作権法(昭和45年法律第48号)に規定されています。 「著作者」とは「著作物を創作する者」(著作権法第2条)をいい、「著作権者」と著作権を有する者(著作者または譲渡、相続などにより著作権を取得した者)をいいます。 著作権が保護される期間は、個人の著作物の場合は、原則として創作のときから「著作者の死後70年を経過するまで」(著作権法第51条)、団体名義の著作物の場合は「その著作物の公表後70年を経過するまで」(著作権法第53条)です。 ※ただし、個人の著作物の場合は、著作者の没年が昭和42(1967)年以前であれば、著作権が消滅しています。
サービス利用の流れ
- ①複写サービス
雑誌記事検索 - ②複写申し込み
- ③申し込み後、1週間以内に
担当者からメールにて
ご連絡を差し上げます。 - ④納品
- 雑誌記事検索
複写が可能な記事を
5種類の方法で検索できます。- ヒットした作品が見つかる
検索にヒットした作品の
一覧が表示されます。- 申し込み
一覧の右端にある〈申し込み〉
から申し込み画面へ進みます。- かごの中身を確認
追加する場合は
〈他にも申し込みする〉で追加し、
申し込み画面へ進みます。- 郵送先住所を記入する
配送先の住所を記入してください。
〈複写サービスについて〉の
注意事項を必ず確認し、
同意の上、〈この内容で申し込む〉
を押してください。- 同意して申し込む
こちらの画面で申し込みが完了です。
※申し込み後、1週間以内に担当者から
メールにてご連絡を差し上げます。
(複写点数が多い場合、連絡に1週間以上かかることがございます)
複写対象資料
複写する資料は、別ページにて掲載している資料一覧の、作品タイトルを「申し込み」できるものに限ります。
複写料金について
1頁=50円(税込み。白黒・カラーとも)
・価格は税込み価格です。
・複写は元の雑誌の1頁を1枚に複写します。
・複写は元の資料に合わせて行います。
・白黒、カラー、用紙サイズのご指定はできません。
・拡大、縮小(割付)、両面印刷はできません。
・個別的な特別の注文には応じることができません。
複写物の発送・費用について
発送は郵便局の「レターパックライト」のみとさせていただきます。
・送料は利用者のご負担となります。
・「レターパックライト」の金額は発送時の郵便局の価格に準じます。(現在の価格は370円)
・発送先は日本国内に限ります。
・発送日、到着日または到着時間を指定することはできません。
・発送先住所欄に、郵便局留め、私書箱及びそれに準ずる宛先を指定することはできません。
・複写物を受け取りましたら、申し込み内容と相違がないか必ず確認してください。
内容と相違があった場合は、直ちに申し出てください。
料金お支払い方法について
料金お支払いは銀行振込のみとなります。
※銀行振込口座
三井住友銀行 大塚支店 普通口座 894037
一般財団法人 光文文化財団
・銀行振込が確認でき次第、複写作業に入らせていただきます。
・お振込に必要な手数料は利用者のご負担となります。
・領収書は送付する複写物に同封いたします(紛失された場合でも再発行はできません)。
・領収書に記載する金額は複写代金と送料の合計になります。銀行振込にかかる手数料は領収書の金額には含められません。
・お支払い後の申し込み内容の変更、取り消しはできません。
複写対象資料についての注意事項と品質
複写する資料は別ページに掲載している資料一覧の「申し込み」ボタンのある作品に限らせていただきます。
著作権保護のため、WEBの複写サービスで申し込み不可の作品は、FAXでの申し込みでも対応できません。
複写サービスは資料保存との両立を図りつつ行います。複写物に生じた不鮮明、汚れ、不均一については、複写物の再作成の責任を負わないものとします。
〈具体例〉
・資料の閉じに近い部分が不鮮明になる。
・複写物の上下左右の余白が黒く写る。
・上下左右の余白が均一でない
・資料の紙質により複写物の濃度がまちまちになる。
・資料に元々、ページの破れ、汚れ、折れ、印刷の剥離、裏映りなどがある(写真参照)。
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- 【写真①】破れ
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- 【写真②】汚れ
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- 【写真③】印刷の剥離
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- 【写真④】印刷の剥離
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- 【写真⑤】裏映り
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- 【写真⑥】裏映り
複写対象資料の同じページ内に、著作権が生きている別の著作物が掲載されている場合、その著作物の箇所は読めないように伏せさせていただきます(写真参照)。
複写についての注意事項・おことわり
申し込み後、1週間以内に担当者からメールにてご連絡を差し上げます。
(複写点数が多い場合、連絡に1週間以上かかることがございます)
・光文文化財団・ミステリー雑誌蔵書複写サービスの、著作権にかかわる注意事項、サービス利用の流れ・注意事項をお読みの上、ご利用ください。
・第三者の権利を侵害しないようにしてください。
・光文文化財団は、利用者が複写資料を用いて行う一切の行為(編集・加工等した情報を利用することを含む)について何ら責任を負うものではありません。ご自身の責任においてご利用ください。
・所蔵資料の内容に、今日の観点からみて差別的と思われる言葉や表現が含まれています。それらは雑誌と作品が刊行された当時の時代及び社会風俗を反映したものであり、原文のまま目次を掲載し、また著作権に関する条件を満たした作品は複写可能としました。皆様のご理解を賜りたくお願いいたします。
・作品のなかには著者の詳細が不明のものがあります。著者の情報をご存じの方は、ご連絡をいただけますと幸いです。